年収500万円以下の男性は結婚相談所であまり相手にされていない事が判明
結婚相談所大手のIBJメンバーズが発表した調査レポート、「モテの境界線は年収●00万円から?男性のモテ度を年収別で見てみた!」によると、年収500万円以下の男性は結婚相談所に登録してもあまり女性からは相手にされていない事が判明しました。
・IBJメンバーズ
https://www.loungemembers.com/
調査レポートにあったグラフを見ると、年収500万円以上の男性はお見合いの申し込みをたくさん受け、500万円以下の男性はお見合いできる回数が約半分になってしまう事がわかります。
さらに年収700万円以上になると400万円の人の4倍と完全に選べる側になります。
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最初は年収が重要
結婚相談所で出会った人との結婚は恋愛結婚と精神的な部分で異なります。
好きな相手ならば貧乏の苦労も共にできますが、婚活で出会った人とそれが出来る女性はほとんどいません。
男性だって恋愛関係にある彼女が病気になってしまって働けないと言った状況でも結婚するでしょうが、婚活で病気を患わせている不健康な人をわざわざ選んだりはしませんよね?
「好きな人と結婚ではなく、嫌いじゃない人と結婚。」
結婚相談所というか、お見合いで知り合った2人の結婚の場合はこの要素が強くなります。
年収500万円~600万円と言うのは余裕を持って暮らせる最低限の収入なので、ここを境に男性のお見合い需要が上がるのでしょう。
「日本人男性の平均スペックがどんな物なのか調べてみました」を見ると未婚男性で年収500万円を超えているのは全体の16%程度なのがわかります。
こんな希少な男性を求めてもなかなか出会えないのではないか、そもそも上位16%の男性と釣り合う事ができるのかと批判をする人もいると思いますが、出会えないとか釣り合わないとか関係なくその年収の男性と結婚しないと安定した豊かな生活が出来ない以上追い求めるしか無いのです。
日本の少子化が進んでいるのはこの金額を稼げる男性が減っているのが一番の原因と考えて良いと思います。
もちろん以前より生活費がかかるようになってしまったと言う問題もありますが。
逆転のチャンス
年収さえあれば今までモテて来なかった男性でも逆転のチャンスがあるのも結婚相談所の良い所です。
年収700万円の人は年収400万円の人より出会いのチャンスが4倍になる訳ですから、成婚できる確率もグッと高くなるでしょう。
IBJメンバーズに登録している会員の年収分布です。
男性は年収600万円以上が半数を占め、400万円以下の人はほとんどいません。
年収が低い人は入会してもお見合いに発展しないからどんどん退会しているのかもしれません。
「そもそも(結婚相談所に入会するような)30代中盤を過ぎて低年収の男性は変な人が多い。」という意見も女性から聞かれます。
歳を重ねる事に経験や社会的地位から出るオーラの様なものがモテの世界でも重要になってきます。
年収の高い人は自信を持った方が良いのです。
お金がすべてではない
年収700万円~800万円と年収800万円~900万円のお見合いの申し込みを受ける数がほぼ一緒です。
年収が高ければ高いほどお見合い相手として人気があるのであれば、グラフはそのまま比例する様に数は増えていくのですが、実際は横ばいです。
年収が高くなると同時に年齢が高くなっていたり、容姿に難があったりする人の割合が増えているのが原因だと思います。
10歳年上の年収900万円よりも5歳年上の年収600万円の方が結婚相手として魅力的と考える女性が多いのでしょう。
男性も出来るだけ早く婚活を始めた方が良い縁談に恵まれますよ。
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