医師限定の婚活パーティーに参加しているのは歯医者さんばっかりですよ!
2016/05/26
年収も社会的地位も高い医師と結婚したいと考えている女性は多く、昔から結婚相手の職業としては一番人気です。
そんな医師と結婚したいと思っている女性に興味深いレポートを紹介します。
次に参加したのは、医師限定パーティーである。
こちらも会場は銀座。
パーティー開始時間になっても数名の医師が来ていなかったようだが、彼らを待たずにパーティーはスタートした。
メンバーは女性約20人、男性医師が約20人。
女性には予め医師のプロフィールを記したプリントが渡されている。
それを見てびっくり。
ほとんどが歯科医師で、内科医など他の医師は2割程度。
別に歯科医師では嫌だという女性は少ないだろうが、内科医や外科医とか、他の医師がもっといなくてはバランスが悪い。
これでは「歯科医師限定パーティー」だ。
http://media.yucasee.jp/posts/index/4670/3
男性の参加資格が医師限定の婚活パーティーは多く開催されていますが、参加者にはどうやら歯科医が多いみたいです。
歯科医も立派な医師ですが、お医者さんと言われれば外科医や内科医を想像する人がほとんどですよね。
そういう人はガッカリするかもしれません。
でも、どうして歯科医ばかりになってしまうのでしょうか?
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歯科医が多い理由
歯科医は人数がとても多いです。
厚生労働省が平成24年に発表した医師・歯科医・薬剤師調査の概況を見てみると、平成24年(2012年)には医師が30万人に対して歯科医師は10万人もいる事がわかります。
外科医、内科医、小児科医、産婦人科医などたくさんいる医師と比較して歯科医は歯科医のみなのにこんなに多いのです。
一般の人達が想像している以上に歯科医は多いのです。
医師・歯科医・薬剤師調査の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/12/dl/gaikyo.pdf
婚活に歯科医が多い理由は出会いが少ないのとモテないと言うのもあると思います。
医師は大病院に勤務している人が多いので、社内恋愛的な物もたくさなんりますが歯科医は街の小さな歯医者さんに勤務している人がほとんどです。
医師に比べると歯科医の出会いはとても少ないのです。
高収入のイメージが強いお医者さんですが、同じ医師の中でも、年を追って平均年収の下がっている分野があります。
それは歯医者さんです。
2013年の調査分で、残業代を入れても年収621万円という結果が出ています。
実に、同じ年の勤務医師の年収1072万円に対して、60%弱の水準ということになります。
http://president.jp/articles/-/13739
この様なニュースも歯科医の未婚率を上げていると思います。
医師との結婚のメリットである高い年収と社会的地位が歯科医からは失われてきているのです。
コンビニよりも歯医者は多いなんて言われているくらいですから職業イメージは良くありません。
現代の女性からはガッカリ職業と思われていても仕方ないのです。
医師と言いますか、先生と呼ばれる職業の人は恋愛対象として評価はあまり高くありません。
狭い世界で生きていますし、価値観が一般の人とはずれている場合が多いです。
実際に看護師をしている女性に医師と結婚したいですかと質問すると半数の人がしたくは無いと答えたりします。
それなのに医師が結婚相手として人気なのは高収入が確定しているからです。
逆に言えば収入が低い医師はまったくモテないのです。
もちろんネガティブな理由だけではありません。
医師と違って歯科医は夜勤や急患など無いので婚活パーティーの様なイベントに参加しやすいと言うのもあると思います。
パートナーが激務では無いというのは結婚生活において重要ですので、医師よりも歯科医を希望している女性もいると思います。
まとめ
婚活パーティーにいる医者は歯科医が多いので、歯科医を希望しない人は要注意です。
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