現代の女性は結婚してメッリトがある男性よりもデメリットが無い男性を求めている
昔は三高と言って高収入、高学歴、高身長の男性が結婚相手として人気でした。
「お金があれば婚活に行けばモテるんだろ?」なんて勘違いしている男性がいるのはこれが理由かもしれません。
最近の女性は三高ではなく、すべての項目にそこそこのスペックがあればOKというように考えています。
「俺は高収入だから偉いんだぞ!」みたいな人は高収入というメリットがあっても性格が良くないので対象とならないのです。
突出して素晴らしいスペックを持つ人よりもマイナスポイントが無い人を求めているのです。
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どちらの男性が好み?
■そこそこ君
・28歳
・年収400万円
・身長170センチ
・大卒
・フツメンで流行りの趣味を軽く追いかける程度(今ならボルダリングとかやっちゃう)
■三高さん
・32歳
・年収800万
・身長175センチ
・旧帝or早慶卒
・ブサイクなくせに性格に難があり、転勤or同居の可能性がある
婚活で知り合って結婚するならどちらの男性が良いですか?
個人の好みはもちろんあると思いますが、高年収でもデメリットのある三高さんはあまり選ばれない様に感じます。
昔だったらどちらを選ぶか悩む人なんかいなかったと思いますが、どうして変わってしまったのでしょう?
変化した理由
様々な分野での安定を求める様になり、マイナスがある人を避けるよになったと言われています。
・性格の悪い人と穏やかに暮らせない
・同居は疲れる
・転勤だと家族や友達に会えなくなる
・高収入でも経営者などはリスクがある
こういう精神的な安定を崩しそうな物を避ける傾向にあるようです。
またイケメンや高収入の男性は他の女性も狙っているのでなかなかゲットできない、できたとしても頑張らないといけない、交際後も浮気しないかなど心配で疲れるというのも嫌う様です。
また自由恋愛の要素がだんだん強くなっているのもマイナスポイントがある人を避ける理由にもなっているのです。
高収入でブサイクな男性と結婚した場合「高収入の旦那捕まえて羨ましい」と「どうしてあんなブサイクと結婚したんだろう」の2つの意見を友達に持たれます。
陰では確実に後者の噂話をされるでしょう。
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注意!
そこそこのスペックの人で良いと考えている人がなかなか結婚できていないという現実もあります。
上で紹介したそこそこさんの場合だと年収、身長、学歴、容姿と4つの項目で平均点を取っています。
4つの項目で平均点を取れる確率というのはたったの6%です。
婚活しなくても結婚ができる人がほとんどでしょうから、なかなか出会えない相手でもあります。
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そこそこの人で良いという考えは実は高望みの可能性があるので注意が必要なのです。
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