婚活は就活に似ている部分が多いと思いませんか？
2016/05/28
婚活は就活といろいろな部分で似ていると思いませんか？
私が思う近似した部分を紹介しますので、もし共感して頂けたらSNSなどで共有して頂けたらと思います。
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似ている部分
誰もが高望みする
Fランと呼ばれるような偏差値の低い大学の学生も最初は有名大手企業を志望します。
最初から中小企業を志望する人なんてほぼいません。
しかし身の丈にあっていないのでエントリーシートだけで不採用になる場合がほとんどです。
時間と体力を無駄に消耗してお終いです。
これは低スペックの男女が婚活している中で人気のある人を最初希望するのと一緒だと思いませんか？
希望してもマッチングしない、仮に会えたとしても初回(第一次面接)で切られる。
高望みからは何も生まれないのです。
相手ばかり気にする
志望先企業の年収や福利厚生などばかり気にするはなかなか結果が出ません。
就活では待遇を気にするのではなく、もし自分を採用した場合にどのようなメリットが企業にあるのかを伝えないといけないのです。
採用するメリットの無い人を雇う会社なんてありませんからね。
婚活でも同様に相手の年収や年齢、容姿など要求するばかりで自分が何を与える事ができるのか考えていない人が多いです。
結婚するメリットの無い人とずっと一緒に過ごしていきたいなんてボランティア精神に溢れる人はいないでしょう。
スペックしか武器が無い
高学歴ニートという良い大学を出たけど就活で失敗してしまう人が最近は増えています。
無駄にプライドが高い事が原因で、失敗が怖い、失敗するのが自分でもわかってるから行動ができないのです。
そんな生き方をしていれば必要な経験を積むことが出来ないので、社会では使えない人材となってしまうのです。
エントリーシートは学歴スペックで通過できても面接で直ぐにボロがでてしまうでしょう。
婚活にいる高年収・高学歴の男性も似た様な物です。
恋愛経験が無いから何をしていいかわからない、何も言わずに受け入れてくれる人(リードしてくれる人)はいないかなと探している状態なのです。
スペックは良いのでマッチングはするでしょうが、1度会ってお終いという事ばかりだと思います。
大抵の人は負け組
有名大手企業に就職できるのは早稲田や慶応などの高学歴な人でも3割程度です。
すべての学生の中ではほんの数％となるでしょう。
そしてその数％の人が内定を何社も勝ち取るのです。
婚活も同じでハイスペックで容姿の良い人がいろいろな人からアプローチを受けます。
上位数％の人気者以外はいないも同然の扱いをされます。
これは婚活パーティーに参加するとリアルタイムで見れます。
まとめ
就活の場合はみんな妥協して徐々に希望を下げていきます。
最初は大企業しか受けていなかった学生も内定が取れなければどんどん希望する企業のランクを下げて活動します。
これは就活のスケジュールが大企業から始まり徐々にランクの低い企業へと進んでいくからできる事です。
婚活の場合はみんな同時スタートです。
妥協するのを他の人よりも遅くしていたら本当の意味で残り物しかいなくなってしまう、自分が残り物になってしまうのです。
中小企業でも良い会社と言うのは世の中にありますから、それを探す努力をしてみるのも良いのではないでしょうか？
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