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「相手に落ち度があった」という離婚理由を信じてはいけません

2016/05/28

現代の離婚理由のランキングは以下の様になります。

1位:性格の不一致
2位:精神的暴力
3位:浮気
4位:肉体的暴力(DV)
5位:金銭的問題
6位:浪費癖
7位:親戚付き合い
8位:性の不一致
9位:家庭的でない
10位:同居問題

2位の精神的暴力と言うのは「悪口を言う」「罵声を浴びせる」という言葉の暴力や「無視する」と言った行為の事です。簡単に言うと暴力以外のイジメ行為です。
5位の金銭的問題は収入が低い事による生活の圧迫で、6位の浪費癖は収入の有る無しに関わらず起こります。似ている様で少し違います。
9位の家庭的でないは趣味や仕事にばかり生きていて家庭を省みない事です。これが原因で熟年離婚する夫婦が増えています。

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離婚理由

バツイチの人は一度結婚できただけあって魅力的な人が多いです。
男性ならば高収入で女性の扱いに慣れていたり、女性ならば容姿が優れていたり。
婚活をしている人の中だけで考えれば優良物件になるので、初婚の人だけを探して活動していた人の中には途中からバツイチでもいいかな(バツイチの人しか条件に合わないかな)と考え方を変えたりする場合もあるでしょう。

この時に多くの人が重要視するのは離婚理由です。
これが人として常識外れだった場合はどんなにスペックが良くても交際には発展させはしないでしょう。

注意しなければいけないのは離婚理由と言うのを片側からしか聞けない事です。

自分の浮気が原因だったしてそれを馬鹿正直に婚活相手に話す人がいるのでしょうか?
相手が浮気した事にしてしまう人がいてもおかしくありませんよね。

浮気による離婚の慰謝料相場は200万円~300万円です。
子供がいなければ養育費は発生しないので、ある程度高収入の人ならばすぐに支払う事が可能なので離婚後の生活にしこりを残さないので嘘をつく事は簡単だと思います。

自分に責任は無い

「相手の浮気が原因」「親族に曲者がいた」「いつの間にか借金をしていた」などなど、相手だけに原因があると言う人は信用しない方が良いです。
離婚の原因が片方だけにある事なんてほぼありません。
それなのに自分を良く見せようと過去のパートナーを悪者扱いする訳ですから人間としておかしいと思います。
自分の悪い所をしっかりと認めている、それについて反省していて改善しようとする意思があるから再婚を考えて婚活を始めたと言った感じの人の方がずっと良いでしょう。

忘れないで欲しいのは離婚理由がどんな理由であれ、どんなに反省しているのであれ離婚経験があるというのは結婚生活を維持する能力が低いという事です。
恋愛能力は高いので婚活している人の中では輝いて見えるかもしれませんが、婚活で探している安定した幸せな生活をもたらしてくれる確率は低いのです。

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