参加人数が少ない女性の方が婚活で余ってしまう理由は男性の低スぺ化と同収入婚がメインになってること
20代~50代の男女の独身者数を比較すると、男性の方が300万人も多くなっているのに、結婚相手がなかなか見つからない女性が増えています。
需要と供給の法則を考えると、女性は選び放題でなければいけないはずなのですが、婚活を数年行っても独身のままだったり・・・。
どうしてこんな状況になってしまうのでしょうか?
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結婚願望のある男性が減った
結婚願望のある女性に比べると結婚願望のある男性の数は少なります。
女性は結婚することによって経済的な安定を手に入れられると言いますか、責任を持って働かなくても良い環境に身を置けるようになりますが、男性は結婚してもしなくてもずっと同じような負荷で働かないといけません。
以前ならば家事を任せられると言ったメリットがありましたが、家電が便利になり、コンビニやひとりで利用できるチェーン系のレストランが増えた現代ではそれを重視する人はいません。
そもそも結婚制度と言うのは女性とその子供を守るためのもので、男性にはメリットがほとんど無かったのですから、自由な生き方が許される世の中になれば結婚願望を持たない男性が増えるのは当然です。
参加資格が無い
女性のように子供を産み育てたいと言う願望は無くても、子孫を残したいと言う願望は男性も持っているので、そのための結婚を考えている人はたくさんいます。
しかし、婚活への参加資格と言いますか、婚活女性の視界に入る年収400万~500万円以上を稼ぐのは独身男性の20%もいません。
つまり、300万人独身男性が余っているといっても、引きこもりや非正規社員なども多く、本当の意味で余っている婚活男性はほとんどいません。
また、男性には女性と違って穴モテが無いので、結婚適齢期を迎える前から自分に異性から需要が無いと理解している人が多く、出会いの場に出てこない人がたくさんいます。
大人になり高収入を得られるようになって異性との出会いを求め始める男性も稀にいますが、女性が年齢を重ねるとともに結婚を意識するのと反比例するように、男女交際を諦めていく人が増えていきます。
男性は選び放題
婚活している女性の視界に入っている男性は、独身男性の上位20%以上のスペックの持ち主なので、婚活では選ぶ側になります。
この男性達に選ばれなかった女性はスペックの低い人や、見た目の悪い人や、高齢のおじさんなどを相手にしないといけないのですが、それらの人を相手にはせず余ることを選択しています。
ひとりでは生きていけないほど経済的にギリギリな女性は妥協して結婚していますが、そうではない女性も今は多くなっています。
メインは同収入婚
高収入の男性は結婚して妻を専業主婦にするものと考えている女性もいるかもしれませんが、最近のトレンドは同じような収入がある者同士での結婚です。
つまり、稼げる女性じゃないとまともな男性とは結婚できません。
女性が自分の権利や自由を放棄して尽くしてくれるならば男性だって人生をかけて養ってくれるでしょうが、そんな女性はほぼいないので対等な責任を求めてきます。
男女平等を主張し続けてきた女性の願いが叶ったのではないでしょうか?
そもそも同じような家庭環境、同じような学歴、同じような社会人経験があるもの同士では無いと価値観が合わずに真剣な交際には発展しませんから、同収入婚がメインになるのは当然の流れですが。
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