お見合いから自由恋愛になって世間の評価を気にしなければいけなくなったのが厳しい
2016/08/14
お見合い結婚が主流では無くなって結婚相手を探すのが難しくなったと思います。
それは強制的に結婚する人が減ったからと言う意味では無く、誰もが高望みしなければいけなくなったという事です。
世間の評価との戦い
「どうしてあんな人と結婚したの?」
結婚するとパートナーの容姿、職業、年収・・・いろいろな物が周りと比較されます。
特にこれはコミュニティを形成しやすい女性に多いです。
「あんな人としか結婚できなかった人」というレッテルを貼られてしまい、ママ友カーストでは下層に位置づけられてしまうのです。
逆に容姿の優れた人や良い条件の人と結婚した場合はみんなに羨ましがられます。
交際する男性のステータスと言うのは結婚すれば妻のステータスになるのです。
好きな人を探すと同時に周りに自慢のできるスペックの高い人を探さないといけないのです。
難易度が高くなってしまうのは当然なのです。
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お見合い時代
自由恋愛では無くお見合い結婚が主流だった時代にはこんな事はありませんでした。
ステータスについては身分同等と言うのがありますから何か言われてしまう可能性はありますが、容姿や性格については周りから何か言われる事は無かったのです。
「私だって好きでこの人を選んだのではない。」
容姿が良くない、どちらかというと気持ち悪い見た目の人と結婚したとしてもこんな言い訳ができるので自分のプライドを傷つけられる事は無かったのですが、今は無理です。
自分の容姿が優れていなくても相手にはある程度の物を無意識にみんな求めているのです。
「ブスだからブサイクとしか結婚できなかったんだね。」
「ブサイク同士お似合いだね。」
こんな風に周りから思われてしまうのが怖いと感じているのです。
周りばかり気にしない
周りの人の目ばかり気にして自分の意思が無くなってしまうのは良くありません。
「他人は自分が思うほど自分のことを考えてはいない。」と良く言われますがその通りだと思います。
友達内で「不細工な人と結婚した」と話題になるかもしれませんが、そんなものは一過性の物です。
みんなすぐに興味なんてなくなるでしょう。
それよりもずっと続く結婚生活、これからの人生の事を考えて行動した方が良いと思います。
10年後、20年後にあの時周りの目を気にしなくて良かったと思えるかもしれません。
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