理想のエスコートをしてくれる男性とは婚活で全然出会えない・・・
婚活している女性が男性に対する不満をツイッターに投稿した所とても大きな反響がありました。
このつぶやきをしていたのは25歳の女性だったので、婚活サイト経由で初めて会う時のエスコートについての物でしょう。
私もこれくらいはやった方が良い、むしろやるべきと思うのですが、多くの批判が集まっていました。
面倒と感じる事も確かにありますが、やる事で良い印象を持ってもらえるなら投資効率はとても高いと思います。
何より誰でも出来る事ですしね。
女余りとか、女性の方が結婚に焦っているとかいろいろ言われますが、婚活は女性の売り手市場で、選べる側に立てる男性はイケメンで高収入の極一部の人だけです。
デートではそれを理解して行動しなければいけません。
スポンサーリンク
要求は多くない
この女性が男性に要求している事は「連絡する」「予約する」「待たせない」「会計する」「見送る」「お礼」のたったの6つです。
連絡する
朝に「今日宜しくね」と連絡するのは相手を不安にさせないためです。
今日デートの事をきちんと覚えている事をアピールする意味があるのです。
普通のカップルでもやった方が良い事なのですから、婚活サイトなどで知り合ってまだ会った事も無い2人の場合は尚更必要になります。
朝だけで無く、「これから待ち合わせ場所に向かいますね」などと言った連絡もした方が好感度は高くなるでしょう。
予約する
食べログ3.5以上と言うのはどうでもいいですが、初対面でも周りの目を気にせずに会話が出来る雰囲気の良いお店を予約をしておくのは男性の仕事です。
どこのお店が良いか?聞くのではなく、嫌いな食べ物があるか無いかなどを聞いて自分でお店を探すようにしましょう。
※関連記事
デートの日程が、待ち合わせの場所が、お店の予約が、、、何も決められない男性に女性達はウンザリしています
待たせない
待ち合わせ場所に先に男性が着いておくのは当然で、女性を待たせる様な事はしないで下さい。
さらに自分の服装の特徴を教え、その後女性に教えてもらい、男性が最初に声を掛けるようにしましょう。
お店を予約した側である男性の方がその後スムーズに相手を誘導する事ができますからね。
※関連記事
婚活サイトで知り合った人と初めて会う時って周りの目が気になりませんか?
会計
これは説明する必要はありませんね。
食事も奢れない男性は婚活ではノーチャンスです。
※関連記事
婚活で割り勘を否定している人は見えないライバルと戦っているのを理解した方が良い
会計をスマートにできない婚活男性が多すぎて不満に思っている女性はたくさんいます
見送る
相手に改札の所で見えなくなるまで見送って欲しいと言うのは、私の事を好きと言いうアピールをして欲しいという事です。
これをすべての人に求めているという事は、いろいろな男性にちやほやされていという事で、まだ本気で婚活をする準備が出来ていない証拠だと思います。
逆に男性はこの人に好かれたいと思ったら、相手が嫌がってさえなければこの女性が求めている様な姿が見えなくなるまで見送ると言う行為をした方が良いでしょう。
お礼
食事を奢ってもらった女性の方がお礼メールはするべきだと考える人はいるかもしれませんが、別れた後に男性が「気を付けて帰って下さい。」と言う言葉も含めて「今日は時間を作ってくれてありがとう。」とお礼メールを送るのが基本だと思います。
少し間を空けてからの「無事に帰宅できましたか?」でも良いでしょう。
それに対する返信として女性が「ごちそうさまでした。」と送るのがスマートだと思います。
どっちが勘違いしてるの?
このツイートに対して、「どうしてこんな面倒な事をしてもらえる思ってるの?勘違いするのも程々にしろよ。」と反論している男性を多く見かけました。
ここは婚活だぞ!
・きちんとエスコートされたいなら恋愛市場でがんばれ
・男性にこういう扱いされなかったから婚活してる事を思い出せ
婚活はレベルの低い者の集まりという概念からこんな批判をしているのでしょう。
こういうエスコートが出来る男性は婚活をしなくても結婚している、魅力的な女性だったらその相手に収まっていたはずだと言う意見はわかります。
だからといってエスコートをしなくても良いという風にはなりません。
しなければ結婚と言うか、交際さえも出来ないのですから、婚活している意味が無くなってしまいます。
「ここは婚活だぞ!」と女性に言っている男性こそ「ここは婚活だぞ!」と言われてしまうでしょう。
最初だけでいいの?
遊び相手を探すのではなく、結婚相手を探す婚活で無理してエスコートする意味があるのかと考える男性もいるようですが、それも間違いです。
赤の他人と結婚して一緒に生活し、家族になっていく訳ですから、結婚した後の方が気遣いが大切になります。
お互いに好き勝手に振舞っていたら結婚生活なんて上手く行きません。
好き勝手に振舞い合える相手が見つかる事なんて絶対にありませんし、自分がそうするのを許容しうてくれる人に出会えるなんて夢見ていたらそれこそ勘違いです。
女性がデートで求める事なんて慣れてしまえば簡単にできます。
この程度の事に対してガタガタ言う男性は結婚しない方が幸せだと思います。
「次回こうやって行動すればうまく行く可能性が上がるのか!」と反省できる素直な人になって欲しいです。
対等では無いのか?
「気遣いが大切なのはわかるけど、結婚は対等な関係が前提ではないのか?」という疑問を持つ人も多いでしょう。
しかしこれも勘違いで、結婚は対等な関係ではありません。
気遣いはお互いにしていても、どちらかにイニシアチブがある夫婦の方が多いです。
婚活の場合は女性側に完全にイニシアチブがあります。
特に婚活サイトでの出会いの場合、女性はたくさん来たアプローチの中から会ってもいいかなと思う人を選んでいます。
そんな状況で会っている訳ですからエスコートは必須なのです。
「対等じゃなきゃ嫌だ、エスコートなんかしたくない!」と考えているならアプローチしてきた女性と会えば良いのです。
あなたが魅力的な男性ならそのスタンスで問題ありません。
まとめ
婚活サイトで知り合った人と会うのはデートと言うよりも、とてもライトなお見合いと言った方が良いです。
まだ気心が知れていないと言いますか、お互いの事をほとんど何もわかっていない状態なのです。
そんな状況だからこそ男性は形式を大切にして、これくらい丁寧に相手をもてなすくらいでちょうど良いと思います。
お金と時間を掛けて婚活をする以上少しでも良い人と結婚したいですよね?
でしたら「できる努力」は惜しまずする様にして下さい。
あなたのスペック診断!
婚活で自分が理想とする人と知り合えるかどうかをチェックしてみませんか?このチェックでは同時に「自分がどんな人と釣り合うのか?」を知る事もできるので、婚活で一番やってはいけない高望みを避けることができるようになります。
診断結果が悲惨な物になってしまう人もいるかもしれませんが、本気で結婚したいならば第三者から客観的な評価を一度してもらった方が良いでしょう。
>>婚活スペックチェックはこちらから受けられます