婚活で知り合った人と交際を開始したら出来るだけ早く結婚観を確認した方が良い
婚活は結婚する相手を見つける為にするものなので、良い人に出会えて交際が始まったら、出来るだけ早くに相手の結婚観を確認した方が良いです。
男性、特に女性との交際経験が少ない人は、結婚をする前に、恋人期間を楽しみたいと考えている人が多いので、「いつになったら結婚してくれるのか?」とヤキモキさせられてしまうかもしれません。
いつ結婚するのかを確認して、もし自分が考えているよりも結婚するまでに時間を掛けたいと考えていたら、並行して婚活を続けるべきかもしれません。
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確認する事はたくさんある
婚活で知り合って交際を始めた相手に確認しなければいけない事は、結婚までの期間だけではありません。
家族になる為には、いろいろな事を擦り合わせないといけないのですが、結婚後の生活について細かい事を何も考えていない男性はたくさんいます。
これを適当に済ますと、苦労して成婚したのに、すぐに離婚することになってしまう可能性があります。
働き方
共働きなのか、専業主婦になるのか、それともパート程度にするのか・・・。
結婚後2人がどの様に働くのか決めないと、それ以外の事を議論する事が全く出来なくなります。
例えば住む所も共働きならお互いの職場に通い場所、専業主婦になるなら男性が職場に通いやすい場所になりますからね。
生活の事
家事の分担をどう考えているのか、共働きだったら外食メインでも良いのかなど、お互いの想像している結婚後の生活スタイルについて話をする機会を作るのは大切です。
共働きを希望するくせに、家事は全部女性がする物と思っている馬鹿な男性は、女性が想像する以上に世の中にたくさんいます。
親族の事
お盆やお正月の過ごし方、法事への出席の義務など、どのくらいの親戚づきあいが必要になるのか、結婚前に確認する必要があります。
おかしいくらいに濃い親戚づきあいをしていても、他の家庭の事を知る機会は無いので、それが当然だと思っている場合もあります。
特に出産・育児の時は女性側の実家で行った方が何かとスムーズなのですが、孫は旦那側の親族のモノという考えから、それを認めない実家もあったりしますし、それを旦那も当然と思っていたりする場合があります。
子供の事
望んだ通りに行くとは限らないのですが、何人欲しいのかは最初に話し合っておく必要があります。
人数によってはすぐに対策に入らなければいけなくなりますし、目標とする貯金額も変わって来るので、住む所(職場から遠くても家賃の安い所にするとか)や働き方をそれに合わせなければいけません。
特に教育方針について話すのは大事です。
地方だと高校まで公立と言った人もたくさんいるのですが、東京なら幼稚園から私立でもおかしくなく、教育費の問題で夫婦で揉める事は良くあります。
これがあるので、高学歴な人は相手にもそれなりの学歴を求めたりするのです。
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お金の事
結婚にはその後の生活、離婚しなければ死ぬまでの生活がセットでついてくる訳ですから、お互いのお金に対する考え方を知っておくこと、そして擦り合わせることは重要です。
今現在の年収や貯金額、これからの月々の目標貯金額などはザックリでも良いので話しておいた方が良いでしょう。
お金に関する事に対して真剣に向き合ってくれない人は、まだ結婚して家庭を持つという事にに対する覚悟が出来ていない証拠ですから、結婚できると安心してはいけません。
ただしハイスぺ男性を相手にしている時は注意が必要で、お金に関しては結婚で失う物が大きいので慎重になっていることが多く、少しでもしつこく聞いてしまえば、逃げられてしまうでしょう。
交際前に聞いても良い
結婚する前にこんな事を聞いたら「重い」「ウザい」「怖い」なんて思われないか心配になって、質問する事が出来ない女性も多いと思いますが、真剣に婚活をしているならば割り切って聞いてしまった方が良いです。
交際に入る前、初対面の時に事務的に聞いてしまったりした方が良い場合もあります。
もちろん聞き方に工夫は必要で、家事などについて聞く時には「やっぱり男性の人って結婚したら奥さんに料理を作ってもらいたいのですか~?」と会話の中に上手く混ぜて、イエスの返事を貰った時に「それだとやっぱり男の人って専業主婦を希望してるのかな~」などと、自分の考えを言う機会を作っていくのが良いと思います。
また活動している方法によってもどこまで聞いて良いのか変わってきます。
婚活サイト(マッチングアプリ)で出会った人が相手の場合だと、かなり慎重に事を運ばないといけませんが、結婚相談所で出会った人ならば、気になる事(自分が重要だと思っている事)はストレートに質問しても良いと思います。
注意!
結婚後の生活は2人で作っていくものですから、自分の意見を細かく持ちすぎてはいけません。
我儘を貫いても許されるというか、貫くべきなのは「いつまでに結婚したいのか」と「子供を作るのか」くらいです。
それ以外の事については、2人で話し合って決めて行きましょう。(話し合いが出来ない様な人とは結婚してはダメです)
身長170センチ以上、年収500万円以上、大学卒・・・なんて相手選びの時に条件をつけているのに、結婚後の生活についても細かい基準を設けていたら、絶対に結婚などできないですから、こだわる項目は極力少なくしておきましょう。
一番良いのは、自分がコントロールできそうな女慣れしていない男性を探す事です。
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