婚活の読みもの

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婚活における共働きと家事分担の問題は低収入男性とブス女の問題でしかない

共働きを希望しておきながら「家事はもちろん手伝います!」なんて堂々と言う何かを勘違いした婚活男性がたくさんいますが、どうして彼らは家事は女性がメインでやるものと考えているのでしょうか?

共働きならば家事は平等に負担するのが当然だと思うのですが・・・。

この勘違いが自分を結婚から遠ざけている原因だと気づいていないのでしょうか?

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女性に家事能力を求める理由

男性が女性に家事能力を求めるのは、女性が男性に経済力を求めるのと一緒と言いますか、対をなした部分です。

・外で働いてお金を稼ぐのが男性の仕事
・家事や育児をしっかりやって家を守るのが女性の仕事

専業主婦を養う収入のある男性が女性に家事能力を求めるのは当然であり、家事や育児のほぼすべてを負担する気が無いくせに専業主婦を希望するのは間違いです。

逆に言えば、女性に共働きを求めるならば、男性は家事や育児の半分は負担しないといけません。

なぜ男性は家事をしないのか?

「共働きでも家事はお手伝い程度」と男性が考えてしまうのには理由がいくつかあるのですが、「家事は女性がするもの」と言う昔ながらの感覚以外で一番大きいのは、仕事の負荷が男女間で違うからです。

収入や仕事における責任は男性の方が女性よりもまだまだ大きいので、家事をキッパリ半分にしてしまうと不平等になってしまうのです。

年収500万円の正社員男性が年収300万円の非正規女性と結婚して、「共働きだから家事は折半ね」なんて言われたら納得などできないでしょう。

収入の低い人は収入の高い人の仕事の大変さを理解できないので、「同じようにフルタイムで働いているのにどうして?」と思ってしまうでしょうが、これを男性に伝えれば「世間を知らないバカ」と婚活では相手にされなくなってしまうでしょう。

同様に女性と年収がほぼ一緒なのに、仕事が大変だからと家事の大半を相手に任せるような発言をする男性も「単なるバカ」として相手にされません。

完全に養う能力が無い男性以外「手伝う」なんて言葉を使ってはいけないのです。

また、総合職でバリバリ働いている女性が結婚した場合でも家事がきちんと折半になることはほとんどありません。

何故なら、高収入の女性はさらに高収入の男性を希望するからで、そうなると相対的に自分が低収入となってしまい、家事を負担する割合は大きくなります。

常に女性が家事をする

女性が専業主婦になるのは現代の社会事情で物理的に無理になってしまいましたが、男性が家事をしないと言うのは女性が頑張れば解決する問題です。

女性が働かなければ家計が破綻してしまうみたいに、男性が家事をしなければ家の中がゴミ屋敷になるなんてことはないので、男性が家事を平等に負担してくれることはなかなかありません。

・女性は強制的に仕事に参加させられる
・男性に家事をさせる圧力はまだまだ小さい

気が利く優しい男性もたくさんいますが、共働きを求める低収入かつ婚活をしている非モテ男は女慣れしていない人が多いので、女性の負荷ばかりが高くなってしまうのです。

女性は被害者なのか?

フルタイムでの仕事と家事と育児のほとんどすべてを受け入れる覚悟が無いのであれば、専業主婦を養う能力の無い男性との結婚は見送るべきです。

男性に「家事をきちんと分担しろ」「育児休暇を取れ!」「専業主婦を養えるくらい稼げ!」なんて叫んだところで、状況が変わったりはしないので、現実を見て自分で判断しないといけません。

こういう風に書くとまるで女性が被害者みたいな感じになってしまいますが、一概にそうとも言えません。

実際に専業主婦を養う能力のある男性と結婚している女性はたくさんいて、自分がそっち側に入れなかっただけのブスなだけです。

「ブスだからフルタイムで働いて家事も頑張らないと婚活では結婚なんてできない」が正解なのに、低収入の男性ばかりなのが問題と考えている女性が多過ぎます。

「家事はもちろん手伝います!」なんて堂々と発言すると言うか、そんな会話をしなければいけない男性としかマッチングできていない自分の魅力の無さを呪いましょう。

低収入男性の限界

低収入の男性が「お金が無いから家事も育児も頑張って、その分共働きしてもらおう」と言うスタンスで婚活をしても、女性にはまったく相手にされません。

エリート男性に相手にされないブスな婚活女性でも相手にしません。

これは「年収500万円以下の男性は結婚相談所であまり相手にされていない事が判明」を見て頂ければわかると思うのですが、年収500万円以下の男性は婚活で存在していないのと一緒です。

婚活は恋愛と違って、人柄よりも条件が先に見えてしまうので、わざわざ結婚後に苦労するような男性を選ぶような人はいません。

人口分布的に一番ボリュームが多い層を女性が無視しているのですから、婚姻率が低下してしまうのは必然です。

共働きが必要なのは誰?

・低収入男性
・高収入男性から相手にされないブス

家事の分担問題はこの男女にだけ存在しています。
(もちろんこれ以外の人たちの間にも存在していますが、ちょっと頭をひねれば解決できる程度の問題になっています)

男性の低収入を短期間で改善する方法はありませんし、適齢期になった女性が急激に魅力的な人に変わることもありません。

ブスな女性へ

男性から見て魅力的に映る武器を持たない人は、家事を平等に分担するとか手伝うとか考えずに、自分が全部やって尽くすくらいの気持ちをもって婚活に臨んでください。

楽して良い暮らしがしたいと言う考えの下に「良い相手がいないかな?」で婚活している人が多過ぎます。

SNSなどで理想の生活をしている人の姿が可視化されてしまったのも問題なのかもしれませんが、自分のレベルを客観的に把握して、高望みなどしないようしましょう。

結婚しないでずっと独身でいる選択もブスには悪く無いでしょう。

低収入男性へ

低収入男性が婚活で成功する確率は非常に低いので、恋愛結婚を目指して人柄で勝負して下さい。

ただ、婚活をしなければいけない年齢にもなって、勉強や仕事を頑張っていたわけでもないのに女慣れしていない人には恋愛はほぼ無理だと思いますから、それは来世に期待してひとりで楽しめる趣味などを探したりしましょう。

もしかしたらそこで奇跡が起こるかもしれませんし、そうでなくとも充実した人生が送れれば良いのではないでしょうか?

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