婚活の読みもの

婚活に関する様々な事について書いています

年収にまつわるいろいろなデータを集めてみました

2016/05/30

婚活で女性が年収を重視するのは当然です。
逆に「年収とか関係無く好きな人に出会いたい」なんて考えてる女性がいたら頭の中がお花畑過ぎて私は引いてしまいます。
もちろん「1000万円以上じゃないと嫌だ!」みたいなのは良くありません。

平均的な男性が今どれくらい稼いでいるのかを把握した上でどれくらいを希望するのかしっかり考えましょう。

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様々なデータ

世間の人達の年収や資産額などがどれくらいなのか調べる時は1つのデータを見るだけでなく、様々な調査結果を見て全体の感じを掴んだ方が良いです。

国税庁のデータ

国税庁が発表した民間給与実態統計調査は収められた税金の額から年収額を計算しています。

平均年収

給料所得者の平均年収は414万円、性別で分けると男性が511万円で女性が272万円となっています。

年齢別年収

婚活世代となる男性30歳~34歳の平均年収は438万円です。
男性の平均年収額を押し上げてるのは45歳~59歳の婚活とは関係ない世代なのです。

・民間給与の実態調査結果
http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2013/pdf/001.pdf

厚生労働省のデータ

厚生労働省が発表した国民生活基礎調査は世帯別の収入に関するデータです。
共働きの世帯もありますので男性個人の年収がわかる訳ではありませんが、中間値の正確なデータが見れるので参考になると思います。

世帯収入中間値

1世帯の収入の平均値が537万円に対して中間値は432万円です。
平均値は一部の高収入の家庭が数値を押し上げてしまうので一般的な数値にならない事が多いのです。

国税庁のデータでは30歳~34歳男性の平均年収が438万円でしたので中間値は400万円に届かない可能性が高いですね。

・国民生活基礎調査
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa13/dl/03.pdf

DODA

転職求人サイトのDODAが独自に調査した年収の平均値と中間値のデータを紹介します。
国税庁や厚生労働省の調査結果に比べると正確性は低いかもしれませんが参考になると思います。

30代年収中間値

2012年のDODA調査では30代男性の年収平均額は427万円、中間値は400万円となっていました。
平均年収額を国税庁の物と比べてもあまり差は無いのでこの中間値の400万円と言う数字は信じて良い物と思います。

・30歳の平均年収データを知るならDODA
http://doda.jp/guide/heikin/2012/age/30/001.html

希望年収額は?

婚活世代の男性の収入は400万円が普通と考えるようにして下さい。
まずそれを理解してからいくらくらいを希望するのかを考えましょう。

・年収(仕事)
・容姿(体型)
・性格(相性)

結婚するためには相手の家族の事などいろいろな要素もありますが、当人を選ぶだけならこの3つの基準になると思います。

婚活で出会える男性は容姿や性格などが恋愛する相手としては難がある場合があります。

・イケメンではない
・背が低い
・会話が受身
・エスコートできない

こういう部分をカバーするとなると年収は一般的な数字よりも高く希望して良いと思います。
500万円くらいを希望するのが妥当ではないでしょうか?

逆に普通の容姿でそれなりに恋愛経験のある人を希望するならば400万円くらいの年収で妥協するようにしましょう。

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