結婚できない婚活女性が余りまくっているのは低年収の男性が増えたからなんだけど・・・どうやって妥協しますか?
「婚活パーティーや結婚相談所には結婚できない女性がたくさん余っている」なんて話題を良く聞きますし、それは事実なのですが、女性の需要が男性の供給よりも多いから余っているのではなく、供給される男性の質が悪すぎるためにそこに居残り続けなければいけない状態になっているだけです。
もし女性の供給が過多で余っているのならば、婚活パーティーの参加費は男性よりも女性の方が高くなるはずですし、参加人数も多くなるはずですが、参加費も参加人数も男性の方がずっと多い状態が続いています。
女性には最強の武器「穴」がありますから、出会いの場で男性よりも多く余るなんてことは絶対にありえません。
参加資格の無い男性が多い
婚活会場には参加しているけど、参加していないも同然の男性がたくさんいます。
まずはこの表を見て下さい。
40歳未満の独身男性の約85%は婚活ではまったく相手にされない年収400万円以下になっています。
15%の男性を取り合っている訳ですから、婚活女性が余ってしまうのは当然です。
「年収350万円の男性と年収250万円の女性が結婚して世帯年収600万円を目指せばよい」なんて意見もありますが、恋愛結婚ならまだしも、婚活してまでそんな生活を目指したくないと言うのが女性の本音でしょう。
男性の年収に関するデータは「年収にまつわるいろいろなデータを集めてみました」にまとめていますので読んでみて下さい。
年収にまつわるいろいろなデータを集めてみました
妥協もできない
理想を追い求めていたら何時まで経っても結婚できないので、どこかで妥協しなければいけないと婚活女性もわかっていると思うのですが、その妥協さえもできないのが現状です。
未婚男性の年収分布図を見ると、40代以上でも400万円以上は4割程度、600万円以上は2割程度でしかいなく、高齢になったからと言って急激に高収入の人が増える訳では無いことがわかります。
「アラフォーのおじさんでも年収が700万円あるなら結婚できる!」と30歳の女性が妥協しようとしても、その相手はいません。
婚活女性が「婚活男性はまともにエスコートできないし、服装もヤバいのばっかり・・・」なんて愚痴をこぼすと、「それくらいは妥協しなきゃダメ!そこはあなたが直してあげれば良いのよ!」とアドバイスしてくる人いますが、これはそのレベルに辿りつく男性が少ないのを知っているからです。
エスコートができなくても、ファッションがおかしくても、年収がまともな婚活男性は貴重な存在です。
女性余りと報道される理由
女性が余っているのではなく、まともな男性が足りていないだけなのに、どうして「婚活女性が余っている」と言われているのでしょうか?
男性への宣伝
出会いイベントの大半は男性の方が多く参加しているものばかりなので、女性の方が余っているイベントがあるならすぐにでも参加したいと考えている人が多いからです。
また、今までそういうイベントに参加して来なかった非モテたちに「女が余ってるなら僕にもチャンスあるかも」と勘違いさせる目的もあります。
女性への宣伝
男性よりも女性が少ないイベントに参加した方が結果は出やすくなるのですが、女性は同性がたくさん参加している方が安心して参加します。
(逆張りができないところが婚活女性のダメなところですよね)
「早く活動を始めないとあなたも余ってしまうよ」と言う脅しの目的ももちろんあるでしょう。
男性への宣伝効果は無い
「女性が余ているから参加した方が良いよ」と宣伝しても寄って来るのはヤリモクの男性だけで(婚活業者からしたら売上が増えるのでそれで問題は無いのですが)、婚活をしようか悩んでいる人が意を決して始めるキッカケにはなりません。
だってお金がありませんから・・・。
草食男子なんていない
「恋愛に興味を持たない草食系が増えたから婚姻率が下がっている」と言う人がいますが、それはまったくの間違えで、本当は「恋愛に興味はあるけどお金が無いから行動に移せない男性が増えている」だけです。
女性とデートを繰り返すのにはお金が掛かりますし、何より貧乏だとファッションなどに気を使えないので、女性受けする外見を手に入れることができません。
「趣味を優先する男性が増えただけ!」と言う非モテ男性もいますが、恋愛を蔑ろにしてまで趣味に没頭している男性の数は昔とそれ程変わらないと思います。
恋愛できないから空いてしまった時間に無料のゲームをしたり無料のアニメを見たりしているだけではないでしょうか?
新しい妥協点を探すしかない
・収入は良いけど超ウルトラ非モテ男性
・低収入(全体の85%)の非モテ男性
・ヤリモクの普通の男性
普通レベルの女性が婚活で出会えるのは上の3パターンの男性のみです。
高収入の普通の男性や平均年収のモテる男性がいたとしても普通レベルの女性では相手にされませんし(身体目的以外)、低収入の普通の男性は自分が相手にされる確率の低い婚活にわざわざ参加しません。
(低収入で参加しているのは女性の生態を理解していない非モテばかり)
この状況を理解したうえで妥協点を探さないといけません。
妥協と言うよりも現実を受け入れると言った方が正しいかもしれませんが。
当サイトはアフィリエイト広告を利用していますあなたのスペック診断!
婚活で自分が理想とする人と知り合えるかどうかをチェックしてみませんか?このチェックでは同時に「自分がどんな人と釣り合うのか?」を知る事もできるので、婚活で一番やってはいけない高望みを避けることができるようになります。
診断結果が悲惨な物になってしまう人もいるかもしれませんが、本気で結婚したいならば第三者から客観的な評価を一度してもらった方が良いでしょう。
>>婚活スペックチェックはこちらから受けられます