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不安定という事で人気の無い自営業の男性が婚活で成功するためには?

婚活している女性の最大の目的は結婚して安定を手に入れる為なので、不安定な自営業の男性は人気がありません。

女性に人気の男性の職業が公務員である事からもそれはわかると思います。
自営業と正反対の職業ですからね。

自営業の男性はどうして婚活女性に避けられてしまうのか、その理由を細かく知り対策を考えて行きましょう。

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避けられる理由

自営業の男性が避けられるのには以下の様な理由があります。

とにかく不安定

サラリーマンも会社が倒産したりリストラがあったりするから不安定な事には変わりないと言う人もいますが、そうなってしまう確率には圧倒的な差があります。
しかも自営業の場合は借金を抱えてしまう事もあります。

上手く行っていたとしても本人が病気になってしまい、事業が継続できないと言う事もあります。
サラリーマンであれば疾病手当を貰いながら会社を休む事も可能です。

さらに退職金もありませんし、年金も国民年金だけですから定年後は一生訪れません。

恋愛結婚ならば「苦労を一緒にしてもいいよ。」と言ってくれる女性に出会えるかもしれませんが、婚活では無理です。
安定した生活を求める婚活女性とは完全にミスマッチとなるのです。

手伝わされる

飲食店、小売店、農家、町工場などが自営業者の大半を占めるので、自営業の人と結婚したら仕事を手伝わされるのではと警戒するのが普通です。

特に家業として行われている場合、パートナーとなる旦那さんが手伝わなくていいよと言っていたとしても、義理の両親からプレッシャーを掛けられてしまう可能性は高いです。
自分が仕事をしていたとしても、結婚したら辞めてくれるはずと期待していたりもします。

さらに家業であるなら同居も必要になる場合がほとんどでしょう。
職場がそこにある訳ですから別居する必要が無いと強く言われる可能性は高いです。

ダサい

開業医や士業、青年実業家とまでいけば良いですが、普通の自営業の男性はダサいです。
「私の旦那さんは家族で飲食店を経営しているの。」なんてダサくて女友達には言えません。

女性は旦那さんの職業で自分の地位が決まってしまいます。
仲の良い女友達が「大企業サラリーマンの奥さん」になっていたら、自分が「八百屋の奥さん」になる事を受け入れる事は不可能です。

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魅力的では無い人も多い

自営業者には誰でもなれますが、公務員やサラリーマンには就職試験や面接を通過しないとなれません。

・サラリーマンが嫌で逃げ出して自営業をやっている
・親の手伝いをしているだけ

自営業になる理由はたくさんあると思いますが、上記の様な人も多く存在します。
不安定とかダサいとかの前、人として魅力的では無い人も多いです。

対策法は?

自営業の人が婚活で成功するためには飛び抜けたお金持ちになるのが一番早いです。
不安定とか将来が不安とか考えなくても良いくらいに資産を作ってしまえば自営業のデメリットなんてありません。

安定性、福利厚生、厚生年金などをすべて考慮すると、自営業の人の収入を3分の1~4分の1してサラリーマンの年収と釣り合うと言われています。
つまり年収1000万円の自営業者と年収300万円のサラリーマンが婚活では同列に扱われるのです。

自営業の人は年収2000万円くらいないと婚活で結果を出すのが難しくなります。
それくらい不利な立場となるのです。

イケメンならばパーティーでどうにかなるかもしれませんが、婚活サイトで男性のプロフィールを検索する時に自営業を省いている女性がほとんでです。
大企業サラリーマンと公務員しか視野に入れていない女性が婚活では大半を占めているので、自営業の人は自分がどんな事をしているのか女性に説明するチャンスさえ得られないのです。

仲人型の結婚相談所

職業が自営業ならばどんなに収入があっても田舎の個人商店と同列に扱われてしまいますが、仲人型の結婚相談所ならば事前にきちんと収入がある事や仕事内容(手伝わなくて良い、同居の可能性が無い)などを説明してもらえるので婚活で不利になる事はありません。
第三者に説明してもらえると言うのは非常に有効な方法なのです。

資産がある人はお見合いでは非常に強いので、「お金目当ての女性は嫌だから隠したい。」とか馬鹿げた事を言わない様にしましょう。
そんな事を言う人は婚活以外で相手を見つけて下さい。

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自営業の人を探す

働いている日本人の中で自営業者の割合は10%程度で、90%の人がサラリーマンとして働いているので、婚活している女性の多くもサラリーマンの家庭で育っている事になります。
身近に自営業の人がいなければその生活を想像する事は出来ませんので、世間的に言われている不安定と言うネガティブなイメージを鵜呑みにしがちです。

しかし本人が自営業であったりすれば理解力は格段に上がります。
自営業の女性の親もまた自営業であったりするので、結婚する時に反対されにくいと言うメリットもあります。

結婚する時の注意!

年収と年商をきちんと分けて申告しているのか確認しないといけません。
年収1000万円と言っていたのに実は年商が1000万円で、仕入れに700万円かかっているから収入は300万円しかなかったという事もあります。

節税対策に経費を多く使っているなど言い訳するかもしれませんが、それでは貯金が全く無い事になります。
手取りの年収、貯金額、借金の額はサラリーマン以外と結婚する時はしつこいくらいに確認しないといけません。

質問に対して誠実な態度を取ってくれない男性だったら結婚は見送りましょう。
自営業の男性と結婚するのは女性にとって不安な事と言うのを理解してくれないような男性と結婚してしまったら将来イライラする事だらけでしょう。

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