婚活の読みもの

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マッチングアプリで知り合っ人と直接会う前にLINEの交換は提案しない方が良い

pears(ぺーアズ)やOmiai(オミアイ)と言ったマッチングアプリで活動していて、「まだ交換したくないと思っている相手からLINEを教えて欲しいと言われてしまった時にどう断れば良いか」と悩んでいる女性多いと思います。

電話がしたい、メールのできる有料期間が終わってしまう、LINEを教えてもらえるくらい仲良くなったと勘違いしている、LINEを聞くことで1歩近い存在になれる・・・。

男性がLINEの交換をしたがるのには様々な理由があります。

また、人前でマッチングアプリを開くのが嫌、スマホのロック画面にアプリからの通知が出るのが恥ずかしいと言う考えからLINEで連絡をできれば取りたいと考える女性もいますし、それなりの立場にいる為に少しでも個人情報を出したくないと考える男性もいます。

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どうして交換したがらないのか?

マッチングして、ある程度メールの交換をしたのにLINEの交換をしたがらない人の理由は何なのでしょうか?

ブロックしても不安

「ブロックすればいいだけだから、LINEの交換にはリスクは無い」と考えている人もいるでしょうが、ホーム画面やアイコン写真やひとことはブロックされている人からでも見ることはできます。

何よりLINEのIDを知られてしまうので、何か変なこと、例えばネットの掲示板などに変な言葉と共にIDを書かれたりしたら、IDを変えなければいけなくなる事態になるかもしれません。

ブロックしても一度知られてしまったIDは2度と隠すことはできません。

※追記
LINEでは相手のプロフィールを見てもIDを確認することはできませんので、先に教えなければIDがバレることはありません。

本名がバレる

LINEが登場したのは今から7年前で、現在のようにコミュニケーションの基本になったのは5年前くらい。

登録したのが高校生くらいの時でしたら登録名を「ゆりちゃん」とか「たっくん」とかにしていてもおかしくは無いですが、会社の人などに言われて社会人になってから登録した人(現在婚活している人には多いと思います)は、本名で登録している場合がかなり多く、「LINEの交換=本名を教える」が成り立ってしまいます。

ネットでメッセージのやり取りをしているだけの人に本名を教えたくないと考えるのは普通ですよね?

男性は女性にLINEの交換を断れらたとしても過度に落ち込む必要は無いですし、理由をくどくど聞くようなことをしてはいけません。

交換OKの場合

LINEを交換する時は絶対に男性側からIDを教えましょう。

男性はマッチングアプリではマイナスポイントを少しでも作らないのが鉄則なので、たとえ女性から交換を提案した場合でも、手間やリスクはすべて負わなければいけません。

良いパターン①

男「LINE交換しませんか?」
女「いいですよ」
男「IDはこれです」

良いパターンと言いますか、これが一番オーソドックスな感じになると思います。

良いパターン②

女「LINE交換しませんか?」
男「もちろん!僕のIDはこれです」

女性からLINEの交換を提案したとしても男性が先にIDを教えましょう。

やり取りがスムーズですし、好感度が高いです。

悪いパターン①

男「LINE交換しませんか?」
女「いいですよ」
男「先にID教えた方が良いですか?」
女「LINE交換しませんか?」
男「いいですよ!」
女「・・・」

受け身なのか、面倒な事を自分をすると言う意識が無いのか、IDがバレるリスクを女性に負わせようとしているのか、相手のことを考えられない男性がマッチングアプリには多いです。

こういう男性とは実際に会っても疲れることが容易に想像できるので、ATMを求めている女性以外は会わない方が良いでしょう。

悪いパターン②

男「LINE交換しませんか?これ僕のIDです〇〇」

これだと女性が交換を断りづらくなってしまいます。

男性は強引な方が良い場合もありますが、相手に選択肢を与えないのは良くありません。

交換を後悔する

登録名も本名では無いですし、ひとこともタイムラインも更新しないのでブロックすれば問題無いと思っている人でも、LINEの交換を後悔した経験がある人はたくさんいます。

時間の浪費

・メールの場合
集中して長文を書く→送って返信を待つ→返信を待っている間にいろいろなことをする→返信が来ても即レスする必要はないので、キリが良いところまでやっていたことを続けられる
・LINEの場合
メッセージを送る→すぐに短文の返信が来る→短文でも良いからすぐに返信する

LINEをやっている間は他のことをすることができないので、長文を書くよりも時間を浪費してしまう場合が多いです。

長文を考える能力の低い人や暇な人には良いですが、忙しい社会人にはきつく感じるでしょう。

距離感

・短文を連発
・スタンプで済まされる

LINEになるとこのような手軽だけど中身の無いコミュニケーションが多くなり、お互いを知っていく段階の2人が利用するには適しません。

LINEは仲良くなるツールじゃなくて、仲良くなった人との関係を維持するツールと考えるべきです。

LINEのメリット

短文即レスのLINEは、長文のメールのコミュニケーションよりも本性が出やすいです。

文章を推敲する時間があまり無いので、ひとつひとつのメッセーには違和感が無くても、過去のやり取りを見直すと矛盾が多かったり。

LINEのやり取りで違和感がある人と実際に会った時に、良い人と感じることはほとんど無く、時間と労力のの無駄になってしまうことが多いので、事前にそれを避けることができるようになります。

交換する最適なタイミングは?

実際に会って、その時にまた会いたいなと思ったら交換するのがベストタイミングでしょう。

逆にその時に交換しないとガードが硬すぎる人になってしまうので気を付けて下さい。

「マッチングして何日くらいで交換するのがベストか?」なんて考えている男性もいるみたいですが、女性に提案されるまで会わずに聞くのは避けた方が良いです。

また、女性の中にはLINEを聞かれた時にyahooメールのようなフリーメールやカカオトークみたいなLINE以外のトークアプリのIDを教える人がいますが、これは止めましょう。

「あなたはまともな連絡先を教えたくない相手」と言っている様なものですし、いろいろな人と連絡取っているからこういう物を用意していると思われてしまいます。

正直に「会うまではサイト内メールでやりとりしましょう」と断れば良く、もしそれで何かを言ってくるのであれば、そんな人は相手にしなくて良いです。

「条件が良い人だから逃したくない」と思ったとしても、大切にしてくれなそう人と一緒になっても仕方が無いですし、何よりヤリモクの被害にあってしまう可能性が高くなります。

注意すべきは初回の待ち合わせの時で、しっかりとした目印を事前に伝えていないと会うまでに手間取ってしまったり、最悪の場合は相手にドタキャンされたと勘違いして会えないまま終わってしまうこともあるかもしれません。

LINEは非常に便利なツールなのですが、婚活には向いていない面もあることを知っておいて下さい。

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