婚活で知り合った人といつ敬語からタメ口に変えたら良いか悩んでいる非モテの男性はいませんか？そんなタイミングはありませんよ。
「マッチングした後にLINEを交換したら？」「3回会ったら？」「仮交際が始まったら？」など、いつからタメ口にすれば良いのか悩んでいる男性が多いみたいですが、敬語を止める適切なタイミングはありません。
「タメ口の方が距離を縮めやすい」なんて書いてある恋愛マニュアルも多いですが、それは間違いで、距離が縮まったから自然とタメ口になるだけです。
距離が縮まってなくてもタメ口を使ってもいいのは女性側からそうして来た時だけで、その場合に男性は必ず合わせるようにしてください。
女性はもし好みの人が自分からどんどんタメ口で行った方が交際へと発展する可能が高いのですが、それがうまくいくのはスペックは高いけど非モテな男性をターゲットとした時だけで、女性慣れした男性を相手にやってしまうと遊ばれてしまう可能性が高くなります。
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非常識な人と思われます
敬語を止めるタイミングを計っている人は、「タメ口にした方が距離を縮めやすい」という自分の都合で行動している訳で、相手のことを何も考えていません。
婚活という身元の不確かな者同士が出会う場所では、男性は女性の警戒心を解けるまではできる限りの誠実な対応をしなければいけなく、女性がまだ心を許していないのに無理やり距離を詰めるような行為をすれば常識の無い人、(真面目に活動していても)真面目に活動していない人とみなされてしまいます。
まともな人に嫌われてしまうリスクを取ってまで無理やしタメ口で会話を始める、「距離を感じるのでタメ口で話しませんか？」なんて提案をしないようにしましょう。
そもそも距離感が近いのか遠いのかを判断するのは、相手が会話を楽しんでくれているかどうかで、敬語かタメ口かなんて重要ではありません。
敬語で距離を縮められない人がタメ口で会話しても距離は縮まりません。
タメ口を求める男性像
意図的にタメ口にしようとしている男性は、女性慣れしな過ぎていて恋愛マニュアルを鵜呑みにしているタイプか、ガードの堅い真面目な女を相手にするのは時間の無駄だと考えているヤリモクのどちらかです。
相手を知ることよりも仲良くなることを優先しているわけですから、その目的が何かは説明しなくてもわかると思います。
また、年上だからタメ口を使っても大丈夫と考えている男性もいますが、初対面の人にそんな態度を取る人の好感度が高いわけもなく(そもそもちゃんとした男性は相手が年下であるほどいろいろ気を使ったりします)、いい年した大人なのに大丈夫かと思われてしまいます。
敬語をやめるタイミング
最初に書きましたが、敬語を止めてタメ口にする明確なタイミングはありません。
婚活で出会った相手とはずっと敬語で話しましょう。
もちろんタメ口に変わることもあって、それは会話が盛り上がったりしたときについ敬語を忘れてしまった時などで、狙ってするものではありません。
もし「自然にそんなことできない」と思うのであれば、ずっと敬語でいた方が好感度は高いと思います。
言葉より雰囲気
「タメ口だけど表情が硬い人」と「敬語だけどニコニコ愛想が良い人」はどちらが距離感を近く感じますか？
多くの人は後者を選ぶと思います。
常識の無い人と思われてしまうかもしれないリスクを冒してタメ口にするよりも、愛想よくニコニコすることを心掛けたり、相手にそう振る舞ってもらえるように気を使ったりした方が良いと思いませんか？
最初は難しいかもしれませんが、婚活では多くの女性と話をする機会を得られるので、少しづつ慣れていけば良いと思います。
タメ口に変えようとするだけでなく、仮交際が始まるタイミングなどで急に態度を変えたり、変なルールを要求したリする男性がいたりしますが、それもナンセンスなので止めましょう。
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