30代以上の男女はみんな自分の事を年齢より若く見えると勘違いしている
2017/09/30
婚活を失敗させる物のひとつに「自分は年齢よりも若く見える」という勘違いがあります。
男性は若く見えるから大丈夫と交際できる可能性の無い若い女性にアタックをする。
どんなにスペックの高い人でも5歳年下くらいが限界なのに、普通のおじさんが平気で10歳以上年下の女性にアタックをする。
そしてもちろん交際には発展しない。
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女性は男性よりも年齢による失敗は多いです。
男性同士と違い女性同士で「若く見えますね」なんてお世辞の言い合いをする機会が多いので勘違いしている人もいるのでしょう。
また女性が求める容姿と男性が求める容姿に違いがあるのも理解していない場合があります。
その為に自己評価ばかりが高くなってしまい、釣り合わない相手ばかりを追いかけて失敗してしまう。
若さを利用して成功している人がいる分だけに痛々しく見えてしまいます。
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「若く見えます」は本当に若い人より魅力的なのでは無く、同年代よりは魅力的程度のものです
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「自分は年齢よりも若く見える」の罠
「自分は年齢よりも若く見える」と言うのは言い換えれば「同じ歳の人達よりも若く見える」で、同世代の人よりも自分は魅力的だと思っているのです。
本気で「自分は年齢よりも若く見える」と思っている人に見てもらいたいデータを紹介します。
これは婚活総研という調査機関が発表した「実年齢と見た目年齢のギャップ調査」なのですが、ピンク色の部分が自分の事を若く見えると思っている人の割合となります。
女性は30代前半で、男性は30代中盤辺りで半分以上の人が自分の事を実年齢よりも若く見えると思っており、30代後半になると男女共にほぼすべての人が自分は同世代の中では若々しい容姿をしていると考えているのです。
同世代の中では若く見えるとすべての人が思っている状況って絶対におかしいですよね?
・自分の事を若く見えると思っている
・他人の事を自分よりも老けていると思っている
この2つの矛盾した事をほぼすべての人が考えている状況って凄いですよね。
もちろん本当に若く見える人もいるかもしれませんし、特別老けている人と比べて自分は若く見えると考えている人もいるかもしれませんが、それはどちらも少数派になっていると思います。
このグラフからわかる事をまとめると、自分で自分の事を若く見えると思っている人は多いけど、他人からも若く見えるとも割れている人はほとんどいないという事です。
※追記
婚活総研というのは婚活サイトのブライダルネットや婚活パーティーのPARTY☆PARTYを運営している株式会社IBJが設立した調査機関です。
アンケート調査はブライダルネットの会員に行われた様です。
※ブライダルネット
http://www.bridalnet.co.jp/
※PARTY☆PARTY
https://www.partyparty.jp/
高望みは最初だけに
「自分は若く見えるから少しくらい高望みしても大丈夫。」なんて考えながら婚活している人は考えを改めましょう。
最初から希望条件を下げ自分を安売りする必要は無いですが、活動してみて手応えが無かったらいろいろと見直しする機会を作った方が良いです。
中々いないかもしれませんが、客観的な意見を言ってくれる人がもし周りにいたら素直に話を聞いてみるべきです。
客観的に評価してもらった時に、まるで悪口を言われているかのような状況になってしまいイライラするかもしれませんが、無謀な高望みをして貴重な時間を無駄にするよりはずっとマシです。
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