普通の男性の年収は400万円という事知っていますか?
2016/05/30
以前に書いた「普通の男性の「普通」とは何かを考えてみよう!」で普通の男性を望むのは高望みと書きました。
みんなが考える普通程度のスペック、つまり欠点の無い男性はほとんど存在しないのを理解してから婚活をしないといつまでたっても結果が出ないので気をつけましょうと。
でも多くの女性が勘違いをして高望みをしてしまうのは仕方の無い事なのです。
何故かと言うと昔と言いますか婚活世代より上の世代に比べると格差が広がっており普通、つまり中間層の人口が減っているからです。
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普通が少ないのは社会のせい
婚活女性が求める普通の男性は以下の様な人だと思います。
・平均的な収入
・ちゃんとした仕事をしてる
・平均的な容姿・身長
・平均的なコミュニケーション能力
・年齢差5歳以内
この5項目の内「収入」と「職業」については氷河期世代以前は多くの人がクリアしていましたが、今の婚活適齢期となる25歳~35歳の男性にとってはとても難しい物になっています。
「年収にまつわるいろいろなデータを集めてみました」を見てもらえればわかると思うのですが、30歳で年収500万円以上となっている男性は全体の27%しかいないのです。
中央値の400万円が普通の男性の年収になるのですが、妥協ではなくそれで満足すると言うのは難しいと思います。
なぜ難しいの?
みんなが同じ年収400万円だったら妥協と言うか満足できると思うのですが、同じ30歳の男性でも年収が1000万円以上ある人が今はたくさんいるのです。
しかも野球選手や会社社長と言った特別な人では無く、サラリーマンでです。
ちょうど氷河期世代が就職活動をする頃から投資銀行やコンサルティング会社といった外資系企業が日本に多くなってきました。
これらに勤務する人にとって30歳で年収1000万円以上は当然になっているのです。
そういう人がいる事を知ってしまうと普通の400万円が少なく感じてしまうのは仕方がないです。
1000万円は高望みかもしれないけどせめて600万円は欲しい・・・なんて考えてしまったり。
600万円は上位11%なのに「せめて600万円」と言った妥協している様な表現を当然の様に使っている人いませんか?
年収にこだわるなら
婚活で相手を探す以上年収にこだわる気持ちはわかります。
恋人では無い相手と結婚するならばスペックを重要視するのは当然でしょう。
その場合は「容姿」や「会話力」が普通以下の人を対象にする様にしましょう。
特に会話力に関しては女性慣れしていないだけで、一緒にある程度の期間過ごしてみたら何ら問題は無かったという場合がけっこうあります。
※参考記事
・婚活で知り合う男性が気が利かない人ばかりでイライラしていませんか?
・完成品を求めすぎているから理想が高くなってしまうのです
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