結婚するのが罰ゲームのような男性にしか知り会えないのは、自分が男性側から見た時に罰ゲームだから
発言小町に「罰ゲームのような条件を飲んでまで結婚はしたくない」と言うタイトルで、とても興味深いトピックがあったので紹介します。
トピ主(36歳女性・会社員)は、ゆるく婚活中。
トピ主は年収600万円で、これまで相談所で紹介された相手は42歳から54歳までの男性で年収400~700万円が多かった。
お互いの勤務地が遠い(電車で2時間前後)場合に、相手と結婚後の生活の話をすると、たいてい同じ流れになるのだという。トピ主「結婚後も同じ仕事を続けたい」(これはトピ主の第1条件)
男性「良いと思う。自分一人の稼ぎだと心許ないし、何かあった時に困るから」トピ主「子どもは欲しいですか」
男性「是非欲しい」トピ主「共働きで子どももいたら、家事育児は分担しないといけませんね」
男性「そうだね。自分は残業が多いから、出来る限り手伝うよ」トピ主「だったら、私の職場の近くに住んでくれますか?」
男性「え?」トピ主「だって仕事が忙しくて『手伝い』しか出来ないんですよね? あなたの職場近くに住んだら、私は毎日2時間近くかけて通勤して、更に家事育児の大半をやるってことですか?」
男性「いやでも…お互いの中間地点とかは?」トピ主「じゃあその分、『手伝い』じゃなくてちゃんと分担してくれます? それか手が回らない部分はお金払って外注します? もしくはとりあえず子どもができるまでは週末婚とか」
男性、黙り込む「双方共働き希望なのに、家事育児は『手伝い』程度で、更に自分の勤務地から近いところに住める、と何の疑いも持っていないことにうんざりしてしまって…。そもそも、私よりだいぶ年上、でも年収は下という男性がなぜ『共働きだけど、家事育児は奥さんがメイン。自分は手伝うだけ』と思えるのでしょうか。(だから今まで独身なんだと思いますが)
親のすすめもあって婚活はしていますが、正直そこまで結婚願望もないし、子どももいてもいなくても、という感じです。なので上記のような方はお断りしますが、こういった男性が思っていた以上に多くてビックリしました」
https://www.excite.co.jp/News/lifestyle/20171127/Wezzy_50812.html
・共働き希望だけど家事は全部やって
・子供欲しいから育児頑張って
・(住む所など)生活は俺の都合に合わせて
この様に自分に都合の良いことばかりを考えている婚活男性は多いです。
共働きと言う所だけ現代の社会情勢に合わせ、その他の部分は昔のままと言うスタンスの男性との結婚を罰ゲームと考え、こんな人と結婚するくらいなら独身でも良いと考える女性の気持ちもわかります。
しかし、自分も相手からしたら結婚するのは罰ゲームと思われているとは考えないのでしょうか?
男性から「自分の都合を押し付けられないなら結婚したくないレベルの女性」と思われているだけの可能性もありますので、上から目線で文句を言ってないで反省すべき所は反省しましょう。
スポンサーリンク
何が罰ゲーム??
この女性と結婚する事を男性が罰ゲームと思う理由は36歳という年齢です。
この年齢で出会って、結婚して、出産となると38歳を超える事になり、高齢出産になると言いますか、妊娠の可能性も低くなります。
男性に養ってもらう形での結婚をする場合でしたら、年齢についてとやかく言われるのを女性側も受け入れられるかもしれませんが、このトピ主は年収600万円稼いでいて、さらに年上の男性と会っているので、自分の方が価値があると思っているのかもしれません。
しかし、女性の年収と言うのは男性から見たら全くの無価値で、年収600万円だろうが、年収200万円だろうが、「36歳の女性」という事に変わりはないのです。
20代で年収200万円の女性と、36歳で年収600万円の女性だったら、ほとんどの男性は前者を選ぶ事になります。
こんな事はわざわざ言われなくてもみんな頭の中では理解していますよね?
もちろん、若い女性を狙った所でほとんどの男性は結婚できないのですが、子供を望めない女性とわざわざ結婚するくらいなら、気楽な独身のままで良いと言うのが男性の本音となります。
※関連記事
自分よりもずっとずっと若い女性との結婚を夢見る男性へ
もし年収600万円稼ぐというスペックの良さも魅力の一つとして加味してもらいたいのでしたら、生活の為に結婚相手を探している低年収&不安定系の男性を候補に選びましょう。
そうすれば36歳と言う年齢でもスムーズに結婚できると思います。
性格が罰ゲーム
会話の中に「男性、黙り込む」とありますが、これは「いきなり怒り出すキチガイに遭遇しちゃった、早く切り上げて帰るためにも黙っておこう」と言う判断から来ているのかもしれません。
それなのに「言いくるめた」と思っている辺り、この女性が何のために婚活しているのかわかりません。
わざと遠距離の男性に会って共働きの話題を出し、論破してストレス発散をしているだけの様に感じます。
さらに、36歳なのにゆるく婚活とか言ってしまうあたり、無駄なプライドを抱えた面倒な性格をしている事が伺えます。
※関連記事
有料の婚活サービスを利用したら負け組だと思って、無料のサービスしか利用していない女性はいませんか?
子供を望めない年齢になってもまともな男性と結婚できるのは、元々かなりの美人であったり、気立てが良くヒステリーを起こさない穏やかな性格であったりと、トピ主とは逆のタイプの女性になると思います。
性格をこじらせたおばさんと結婚したいと考えるまともな男性はいません。
実際に会えているのが42歳から54歳までの男性で、同年代からは全く相手にされていないのですから。
婚活はそもそも罰ゲーム
今まで通りに仕事をさせてくれる、家事を分担してくれる、不妊治療が必要かもしれない自分の子供を欲しがってくれる王子様の様な男性にはゆるく婚活をして出会える訳ありません。
理想の王子様を探すための婚活は20代までの女性だけに許され、アラフォーの女性は罰ゲームな相手の中から、できるだけ軽い罰ゲームを探すのが婚活となります。
罰ゲームじゃなければ王子様じゃなくても良いと妥協案を出している高齢女性を良く見かけますが、こういう無意識に高望みしている人は一生独身で過ごす事になるでしょう。
トピ主が会った「42歳から54歳までの年収400~700万円男性」も、トピ主と結婚するのは罰ゲームと感じると思うのですが、軽い罰ゲームになる人もいるはずであり、お互いが妥協できていないだけでしょう。
男性はみんなこんな感じ
年齢を重ねてしまったり、容姿が平均以下の女性が婚活で会えるまともなスペックの男性は、このトピ主が出会った「自分の都合しか考えていない人」である場合がほとんどです。
まともなスペックなのに婚活をしている人の多くが恋愛経験が無く、相手の事を思いやるとか、2人で話し合って色々な事を擦り合わせて行くと言った発想が無いのです。
女性の扱い方と言いますか、ある程度の恋愛スキルを求めてしまうと婚活で成果を出す事は極端に難しくなります。
トピ主の様に何も考えていない事を論破するのではなく、どう気が付く男性に変えていくかの方がスペックを求めるなら正しいスタンスになります。
当サイトはアフィリエイト広告を利用していますあなたのスペック診断!
婚活で自分が理想とする人と知り合えるかどうかをチェックしてみませんか?このチェックでは同時に「自分がどんな人と釣り合うのか?」を知る事もできるので、婚活で一番やってはいけない高望みを避けることができるようになります。
診断結果が悲惨な物になってしまう人もいるかもしれませんが、本気で結婚したいならば第三者から客観的な評価を一度してもらった方が良いでしょう。
>>婚活スペックチェックはこちらから受けられます