30代~40代の売れ残り男性が若い女性と結婚できない理由
東洋経済オンラインに「30~40代男の「若い子との結婚」が無謀なワケ」と言う記事が掲載され、それがとても話題になっていたのですが、その中で注目すべき個所を紹介したいと思います。
そもそも、一回り以上年下の女性と結婚した男性は、たぐいまれな「包容力」「経済力」「コミュニケーション力」「若々しいルックス」のいずれかを持ち合わせています。
これは言わば、「相手女性の若さと引き換えに与えられるものがある」ということ。
あなたがもし若い女性と結婚したいのなら、「僕はどれかを持っているのか?」と自分に問いかけ、うなずけるようであればトライしてみるのもいいでしょう。「どれも持っていないけど、それでも年下の女性と結婚したい」という人は、相手が「仕事で大きなストレスを抱えている」「仲良しの友人グループが結婚ラッシュ」「身近な人やペットなどで不幸があり孤独感に襲われている」などの逆境期に寄り添えるよう、日ごろから近い距離感でコミュニケーションを取る努力が必要。
これは裏を返せば、「そういう努力をしながらタイミングを狙っていなければ、交際相手として考えてもらいにくい」ということです。30~40代男の「若い子との結婚」が無謀なワケ
http://toyokeizai.net/articles/-/149299
オジサンが若い女の子と結婚するには何か武器が必要と記事には書かれていました。
若さと言う絶対的な価値を持つ女の子と釣り合うための武器です。
あなたは武器を持っているのでしょうか?
もし武器が無ければ結婚する事はできません。
男性だって何も持たない10歳年上の女性と結婚したいなんて思わないですよね?
同じ様に女性も何も持たない10歳以上年上の男性と結婚したいなんて思いません。
自分が若い時に若い女性と付き合えた人ならばまだ可能性はあるかもしれませんが、若い時に付き合えなかった人はさらにさらに可能性はありません。
若い頃よりも確実に異性から見た時の魅力は減っていますからね。
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お金はわかりやすいが…
オジサンが用意できるして武器として一番わかりやすい物は経済力です。
結婚相談所や婚活サイトを使って年下女性を探す場合はこれが一番効果を発揮します。
ただしお金を持っていると言うだけでは大した武器にはなりません。
年収1000万円あるからと言って誰もが若い女性のから求められる存在になったりする事はありません。
一人で生活していける収入を得ている女性が少ない、大人になったら家を出なければいけないと言う昔の話でしたら、高収入な男性は誰でも求められる存在になれたかもしれませんが、現代の様に女性も生活費を稼いでいたり、実家を出る必要が無くなってしまうと生活費をしっかりと稼げるだけの男性の需要は無くなってしまうのです。
お金がある事によって若い女性と結婚できる男性と言うのは、もし収入が平均レベルだったとしても同年代の女性から需要があるようなモテる男性だけなのです。
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お金でチャンスを作れ!
お金が武器になると言うのは、お金がある事によってチャンスをたくさん作れるからです。
若い女の子とご飯に行って奢る事が出来る回数が多ければ多いほど結婚できる確率は上がります。
女の子も割り勘で同世代の男性とご飯に行くよりは、奢ってくれる年上男性と行きたいと思うタイミングはあります。
もちろん軽い気持ちでそうなっているだけなので過度に期待してはいけませんが、これを繰り返している内に必ずパートナーは見つかります。
見つかるまで何度も何度も繰り返せばいいのです。
お金に余裕があって、彼女もいなく時間があるのならば出来ない事は無いはずです。
逆に若い女の子とご飯に行って割り勘にしたり、同世代の男の子と行けるレベルのお店にしか連れて行けなかったりすればノーチャンスになります。
わざわざオジサンとご飯に行く意味は無いので2回目に会える事は無いでしょう。
お金が武器になると言うのはこういう事で、婚活サイトにプロフィールに年収1000万円と書いてあるのが武器になるのではありません。
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※追記
この子は無理だと思ったら早めに諦めるのも肝心です。
お金と時間に余裕があると言っても年齢を重ねればチャンスは減っていきますので、見切るタイミングと言うのも重要になってきます。
複数の女の子と同時進行して行くくらいでちょうど良いのです。
若い女性と結婚する戦略
どうしても若い女性と結婚したいと言う男性いくつかの戦略を提案したいと思います。
基本となるのは先程書いた「奢ったりしてご飯に行ける回数をできるだけ増やす」と言う戦略なのですが、それに加えて以下のようなことも考えて行動すれば可能性は上がると思います。
逆にやってはいけないのは抜粋した記事の後半に書いてあったタイミングを狙うと言う物です。
「仕事で大きなストレスを抱えている」「仲良しの友人グループが結婚ラッシュ」「身近な人やペットなどで不幸があり孤独感に襲われている」と言った時に近くにいる事で相手の寂しを埋められればチャンスになるありますが、これで結婚してしまうと離婚に繋がる確率がとても高くなってしまいます。
寂しいと言うネガティブな気持ちが時間と共に無くなった時に「どうしてこんな人と一緒にいるんだろう」と疑問に思われてしまうのです。
自分と釣り合いが取れていない相手だと思われたらそれで最後なのです。
お金持ちの人が数をこなす中でこういう戦略を取るのは問題無いですが、何も武器を持たない人がこの戦略を取るのはお勧めしません。
短期的な遊び相手が欲しいのならば良いかも知れませんが、結婚相手探しとしては間違いでしょう。
ネガティブ女子を狙え!
何も武器を持たない男性が狙える若い女性と言うのはネガティブな要素を持った女性です。
・デブ
・ブス
・精神が安定してない(メンヘラ)
・貧困
若いという価値をマイナスにしてしまうくらいのネガティブな部分がある20代の女性なら40代の武器を持たないオジサンでも釣り合った交際ができるでしょう。
逆に言うと男性が裕福では無い歳の差カップルの場合、ほとんどがこのパターンであると思います。
ブスやデブとは結婚したくないと言う人は貧困に苦しんでいる女性を狙うのもアリです。
平均レベルの収入しか無いとしても彼女達からしてみれば裕福な人になり、相対的にお金持ちになるのです。
彼女たちはオシャレじゃなかったり、疲れていたりと容姿が少し劣る場合もありますが、若い女性である事には変わりはありません。
数をこなす戦略を続けていればネガティブな要素を持った若い女性に出会う事もあるでしょう。
その時はチャンスと思って積極的に誘ってみて下さい。
ただし年齢差があればある程ネガティブな要素は強くなる、デブじゃなくて巨デブとかデブスとかで無いと相手してくれなくなるので同年代の女性と結婚を考えた方が良い様な気がしますけどね。
子供を望まない女性
子供を産むことを望まない、産むことが出来ない若い女性もいます。
彼女たちは子供を望まなくなった年上の男性を求めたりします。
男性も40歳を超えると性欲が衰えたり、性機能に障害が出て来たリと言った肉体的な事と、子供を作っても定年までに大学を卒業する所まで働く事ができないから金銭的に無理と言う理由で子供を望まなくなる場合があります。
そんな人をターゲットとして考えているのです。
同年代の男性と結婚すれば子供を作ることを求められますし、義理の両親からプレッシャーを掛けられる事もありますからね。
若さと言う価値を子供は作らないと言うネガティブな要素で釣り合わせているのです。
オジサンが子供が欲しいからと若い女性を求める事は多いですが、実は逆なんです。
オジサンでも良いと思っている女性は子供を欲しがっていない場合が多いのです。
まとめ
若くて可愛い女の子と結婚したいと思うのは男ならば当然です。
それを否定するつもりはありません。
しかし年齢差をカバーできる武器が無いとノーチャンスである事を理解しなければいけません。
自分のことをまだまだ若いと思っている30代40代の男性が最近は多すぎる様に感じます。
特に若い頃にモテなかった、余裕が無くて遊べなかった男性が余裕がでてきて遊べるようになって青春を取り戻そうと必死になっている痛々しさを感じる事もあります。
婚活は釣り合う人とマッチングして結婚するという事を効率よく行う場所です。
夢を見させてくれる場所ではないという事を理解する様にして下さい。
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