普通の男性の「普通」とは何かを考えてみよう!
2016/05/30
「婚活では普通の男性と知り合えない。」
こんな不満を持っている女性多いと思います。
高収入じゃなくても良い、イケメンで無くても良い、ただ普通の人を望んでいるだけなのに出会えない・・・。
それに対して「普通のダンナがなぜ見つからない?」という書籍ではこの様に指摘していました。
・婚活をしている普通の男性はたくさんいる
・女性達が考えている普通の男性というのは超ハイスペック
このギャップはどうして生まれてしまっているのでしょうか?
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ギャップの理由
女性の考える普通と言うのはすべて平均点を揃えている事です。
・平均的な収入
・平均的な容姿と身長
・平均的な家族構成
・平均的なコミュニケーション能力
・平均的な年齢(自分と歳の差5歳以内)
この他にもギャンブルをしないとか、熱中しすぎてる趣味が無いとかいろいろな項目があると思います。
高収入やイケメンという事を望まなくてもすべて平均を満たすとなるとかなりの高望みとなります。
こんな男性は全体の5%程度になってしまい、婚活しなくとも結婚相手は見つかっているはずです。
普通以外にも注意する事
「普通の男性」と同じく相手に求めてしまうと婚活を難しくしてしまうキーワードに「ちゃんとした」があります。
「ちゃんとした仕事してる人なら…」
「ちゃんとした会話が出来る人なら…」
「ちゃんとした家庭に育った人なら…」
ちゃんとしている事を求めるのも高望みの第一歩です。
欠点が無い人もほとんどいない事を理解しましょう。
また友人たちや周りの環境によって普通が変わってきます。
周りと比較して恥ずかしくないのが普通と考えるようになってしまうからです。
本当の普通を求めよう
良い所もあれば悪い所もあるのが人間です。
自分の中で何を妥協できて何が妥協できないかを考えた上で本当の意味で普通の人を探すのが良いと思います。
・年収500万円
・身長173センチ
・普通の容姿
・準大企業勤務
・5歳年上
各項目は平均的ですがすべて兼ね備えるとかなりのハイスペックになるので普通の人ではありません。
普通の人と言うのはこういう感じになります。
・年収650万円
・身長168センチ
・容姿が劣る
・準大企業勤務
・5歳年上
年収が高い分だけちょっと身長や容姿が悪くなっています。
マイナスポイントがありますが総合的に見るとこれが普通の人だと思います。
婚活している人に多いマイナスポイントで多いのは「容姿」「身長」「コミュニケーション能力」です。
この部分が悪いと初回会っただけでお終いとなってしまう場合が多いので婚活の成功率は低くなっているのです。
もしこの部分を平均以上にしたいのならば婚活で知り合えるのは以下の様なスペックの男性になると思います。
・年収350万円
・身長173センチ
・普通の容姿
・中小企業勤務
・同年代
これも普通の男性です。
容姿など恋愛相手的な要素を高く望んでしまうと年収が低くなってしまったり、仕事が不安定になってしまうのは受け入れないといけません。
結婚相手ですからある程度の年収を求めるのはふつう当然だと思いますので、婚活をする前にどこか我慢できる所を決めておくのが良いと思います。
私的にはこれから改善できる物、コミュニケーション能力であったり外見であったりだと思います。
洋服選びをきちんとして、美容院などにしっかり行けば平均的な容姿レベルになれる男性は多いと思いますので。
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