喫煙している男性は婚活を始める前に禁煙に取り組みましょう (まともな人は実践していると思いますが)
「女性が重視している男性のプロフィール項目は実は〇〇です! 」で婚活サイト(マッチングアプリ)で女性が男性のプロフィールを検索する時に重要視しているのは「年収」「顔や身長の容姿」「学歴」「年齢」と書いたので、「煙草を吸うかどうかは重要視されていない」と考える喫煙者がいるかもしれませんが、煙草を吸わないのは当然の事なのでわざわざ項目に挙げられていないだけです。
男性のプロフィールを検索する時に喫煙の項目を「吸わない」にするのは、年収を「400万円以上」にするか「500万円以上」にするかと言った選択に比べるとずっと簡単に決断できる物なのです。
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喫煙者が嫌われる理由
煙草を吸う男性が結婚対象外と思われてしまう理由をまとめました。
臭い
非喫煙者からしたら喫煙者の方は物凄い臭いです。
人前では吸わないなど気を付けているから問題無いと思っている人もいますが、喫煙者は煙草を吸っている最中以外もかなり臭く、例えば電車などで隣に喫煙者の人が座ってきて、臭いに耐えられず席を立ったという経験がある人はたくさんいます。
結婚は生活を共にする事でもあるので、臭い人を避けたいと思うのは当然です。
健康に悪い
結婚相手には健康でいてもらわないと困ります。
もし働けなくなってしまったら年収0円どころかマイナスの存在になる訳ですからね。
しかも副流煙で自分の健康を害してくる人を選ぶわけありません。
老けて見える
煙草を吸う人の容姿の劣化速度は吸わない人よりもずっと早くなります。
若い頃は喫煙者と非喫煙者であまり差は付きませんが、婚活する年代になると「まぶたのたるみ」「目の下のくま」「ほうれい線」「顎のたるみ」などが目立つようになり、さらに血色も悪くなるので、年齢よりもずっと老けて見えるようになります。
喫煙をしながら「年齢よりも若く見えます!」なんて言いながら若い女性にアプローチしていたらお笑いです。
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行動の選択肢が狭まる
喫煙可能な飲食店をデートの度に探さないといけません。
最初はどちらかが我慢して相手に合わせたりもしますが、それが永遠と続くとなるとウンザリする事になるでしょう。
また長時間吸う事が出来なくなる飛行機を使ったりした旅行に行きたがらなかったりする人もいます。
お金が掛かる
「全国たばこ喫煙者率調査」を見ると、男性喫煙者が吸う煙草の本数は1日平均18.5本なので、1年間に6,752本(338箱)となり、その費用は約15万円となります。
適齢期の男性の年収中央値は400万円ですから、煙草と言う嗜好品に対して毎年15万円支出するのは無駄遣いと考える女性が多くても当然です。
また年収400万円の人の月の貯金額の平均は2~3万円なので、煙草を吸う人は吸わない人の半分程度しか貯金できていない計算になります。
・全国たばこ喫煙者率調査
http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0452478_02.pdf
意志が弱そう
「健康に悪い」「お金が掛かる」と言った事実を知っているにも関わらず男性が煙草を吸い始めてしまう理由は「カッコつけたかったから」「友達に誘われて」です。
若い頃は仕方ない部分があると思いますが、大人になってから吸い始める、大人になっても煙草を辞められないと言うのは理性的では無いですし、意思がとても弱そうに感じてしまいます。
実際に厚生労働省から発表された「所得と生活習慣等に関する状況」を見るとわかるのですが、喫煙者と非喫煙者の間には収入格差があり(年収600万円未満で喫煙率が33.6%に対して、年収600万円以上だと27.0%と少なくなっている)、非喫煙者の方が高収入である確率が高いのは、意志の力が強い(努力をする事が出来る)と関係があると考えられます。
・平成22年国民健康・栄養調査結果の概要(所得と生活習慣等に関する状況)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000020qbb-att/2r98520000021c30.pdf
結婚している喫煙者も多いが・・・
結婚している喫煙者は多いですが、その大半は婚活では無く普通に出会って恋愛をし、結婚している人達です。
喫煙に関わらず、低身長、低収入、低学歴などと言った低スペックの人達すべてにこれは当てはまり、「好きになってしまった人が喫煙者でも気にならないが、婚活で知り合った喫煙者を好きになる事は無い(お見合い相手に選ぶ事は無い)」の理論が当てはまります。
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婚活の時だけ嘘をつけば良いのでは?
年収を盛ったり、身長をサバ読んだりするのと同様に、「煙草は吸わない」とプロフィールに嘘を記載して婚活をする事は可能ですが、本当は喫煙者という事がバレてしまったイメージはかなり悪くなります。
・実は年収も嘘なのでは?
・正社員として働いているのも嘘なのでは?
・親との同居が必要無いと言うのは嘘でなのでは?
頭の弱い女の子だったらこんな事は考えない(考えても交際を始めてしまえば言いくるめられる)でしょうが、ちゃんとした女性と婚活で結婚したいなら嘘は絶対につかない方が良いです。
仮に信用をうまく挽回して結婚できたとしても、事あるごとに「あの時に私を騙していたよね」と一生チクチク言われ続ける事になります。
高望みにはならない
全国たばこ喫煙者率調査を見ると、2016年の男性喫煙率は約30%なので、煙草を吸う人を除外してしまうと30%の人を自動的に切ってしまう事になるので、高望みになってしまう事になるのでは?と思うかもしれませんが、「喫煙者が嫌われる理由」で説明した通り、煙草を吸う人は元々対象外な人が多いので気にする必要はありません。
真剣に結婚を考えている(まともな)男性は婚活を始める前に努力して禁煙するでしょうしね!
女性喫煙者は婚活で最悪評価です
男性が婚活してまで結婚する理由は家族が欲しい、子供が欲しいからなので、妊娠・出産に悪いイメージのある女性喫煙者を対象と見ている人はほとんどいません。
さらに男性は女性喫煙者に対して元ヤンキーや男遊びが激しい女と言う偏見を持ちやすく、遊び相手としては問題無いが、本気で交際する相手とは考えられないと言う人が多くなります。
これは高年収・高学歴のハイスペック男性程顕著になる傾向なので、婚活で良い男を捕まえたかったら絶対に禁煙しましょう。
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最後に
「年収400万円の喫煙者には会ってみようと思わないけど、年収500万円ならとりあえず会ってみてもいいかな」と言った感じで、喫煙する事によって年収に換算して100万円くらいのスペックダウンと考えている女性が多い様に感じます。
急に年収を100万円あげたり、身長を伸ばしたり、高学歴になったりは出来ませんが、煙草を止めるのは努力でどうにかなります。
女性からの評価が良くなる事で、すぐに始められる事は真剣に婚活をするならサボらずに全部実践しましょう。
「子供ができたら止める」と言う人もいるかもしれませんが、婚活するならすぐに止めるべきですし、女性は男性のそんな言葉を信用しないようにして下さい。
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